猪瀬直樹新都知事が「言葉の力」で東京五輪招致を成功させる。
猪瀬直樹新都知事は、書斎が本で埋まってしまっているほど、勉強の虫であり、読書家である。自身による著書も多い。発言の随所に教養があふれている方で、ひとつひとつの言葉の重みが違う。さすが「言葉の力」なんていう本を出しているだけある。
そんな知事が、東京五輪招致に向けて、ツイッターを利用して英語で情報を発信していくらしい。情報化・グローバル化社会を見据えた、素晴らしい慧眼ではないか。これは期待せざるを得ない。
きっと、レベルの高い英語を駆使して、その誇るべき「言葉の力」を発揮してくださるのだろう。五輪招致が現実に見えてくる。
でも、もしかしたら、僕の英語力では太刀打ち出来ない、読解不可能な領域で、その「言葉の力」を感じることさえもできないかもしれない。そのときは素直にグーグル様に頼ってしまおう。無知は恥じることではない。
そんなことを思いながら、覚悟して、知事のツイッターを開いてみた。
猪瀬直樹 @inosenaoki
I love sports. I play tennis and run every day!
いろんな意味で勇気を貰った。
言葉の力 - 「作家の視点」で国をつくる (中公新書ラクレ)
- 作者: 猪瀬直樹
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猪瀬知事、弄ってごめんなさいm(_ _)m 知事の行動力には頭が下がります。ぜひとも翻訳監修をつけて、これからもつぶやいてください。五輪招致、期待しています!