2013-01-01から1年間の記事一覧

高校数学で一番おいしいところ

パソコンの電池がなくなるので超速攻走り書きメモ。誤字脱字歓迎エイ! 小学生のときから中学高校と12年間数学を学ぶのだけれど、結局、日常生活で一番役に立つのは小学生で習う四則演算。 高校で習う確率・統計、微分積分、その他もろもろは学問の世界では…

韓国の学校で教えられる韓国語の優秀性3つ ウソ・ホンネ

筆者は韓国で中高時代を過ごしました。「国語(韓国語)」の授業は特に難しく、文学は反日的なものが多いので、苦労しました。 今では授業の内容のほとんどを忘れてしまったのですが、「韓国語の優秀性」についての教育はしっかり記憶に残っています。韓国で…

さくらのブログの良いところ・悪いところ

※この記事は、「さくらのブログ」というキーワードで検索して来られた方向けに書いています。さくらのブログってなんじゃらほい?という方はこちらをご参照ください→さくらのブログ|機能詳細|レンタルサーバーはさくらインターネット まず、結論から書きま…

YOGA TABLET (Lenovo) に感動した3つのことメモ

Lenovoから新タブレットPC「YOGA TABLET」の発表がありました。世間的に見れば僕は、いわゆる「Apple信者」なのですが、久々に他社商品で心が踊りました。 感動した点3つをメモ的にブログに残しておきます。 1,デザイン 一番、感動した点ですね。今までの…

Google音声検索にも通じた発音法則―「怖いくらい通じるカタカナ英語の法則」

著者は脳科学者の池谷裕二。「はじめに」と「おわりに」の脳科学から見た言語に関する考察が秀逸。俺がいつまでたっても "R" と "L" を聞き分けられない理由も、韓国人が "ビル" と "ビール" を同じ発音だとか主張する理由も分かった。 生後2日~5日の赤ち…

色彩を持たない多崎つくる(略 の感想にもならない感想

本屋で多崎つくるが平積みされているのを見て突然、「この流行という名のビッグウェーブに乗らなければ!」というミーハー魂が降臨。 と同時に、「1800円も払ってられるかボケ!」という乞食魂も降臨。 相反する命題(笑)を弁証法(笑)的に処理して、…

対偶パラドクス

「ある命題とその対偶は同値である」というのを数学の時間に習ったけれども、現実世界に応用するとアインシュタインもビックリなパラダイムシフトが起きることに気が付きました。次のイグノーベル賞はいただきです。 以下のとおり。 『人類皆兄弟』⇔『兄弟で…

あなたも疑似科学やスピリチュアルで人を騙しているかもしれない

友達と井の頭公園のベンチでダベっていたところ、マスクをかけた若い男が話しかけてきた。痛いところを「気の力」で治してくれるそうだ。ノリで施術を受けてみたが、効果はよくわからなかった。 話を聞いてみると、どうやら仏教系の新興宗教らしく、開祖様か…

統一球変更隠し問題についての責任の所在など、思うこと

日本野球機構や選手会の仕組みがよく分からないから、ハッキリと言えるとこだけ。箇条書き的に。 【ボールを統一した】 →球場ごとにボールが違うという不公平性をなくした。素晴らしい。 【低反発球を採用したために、極端な投高打低になった】 →これは、「…

モスコーヒーを飲めば他のコーヒーが飲めなくなる

以前の日記で、若気の至りと筆の勢いで、モスバーガーのフランクフルトを全力でステマしてしまい、見事にモスバーガーの犬っぷりを晒してしまいました。こいつ→http://taroo.hateblo.jp/entry/20121022/1350856414 誠に宜しくないことなので、今後はさり気な…

最近読んで面白かった非小説数冊

文章を異様に書けなくなるときがあるけれど、今がそのときみたい。かなりむかついてきたから、ひと言紹介で終わらしてみる。 1,先生はえらい(内田樹):反権威的なひねくれた僕が、心から「先生はえらい」と思いたくなりました。 2,貧困大国アメリカ(…

メリハリよりダラダラのほうがハッピーなれる

なんかもう寝付けない夜なので、連連と最近考えたことを。てか、0時前程度で寝付けない夜とか言ったら怒られそうだ。まいいや。 「メリハリをつけてほにゃらら」とか「集中してほにゃらら」とか糞だなあと最近思い始めたのです。 いや、僕もメリハリ信者で、…

ワンピースが古典になる/主観的って大事。/自分探しの勉強

友人との会話で。備忘録。 【ワンピースが古典になる】 本が発明された当時は、「本を読むとバカになる」と言われてたらしいよ。 でも、テレビやらネットやらゲームやら漫画とか新しいメディアができたら、読書は知的な活動として見られるようになったよね。…

「納屋を焼く」がトラウマ

「蛍・納屋を焼く・その他の短篇集」に収録されていた「納屋を焼く」がトラウマになっている。 読み返したいんだけれど、まだ読み返せない。だから、解釈もなにもできたもんじゃないけれど、載せておく。 「納屋」は比喩的なものか、それとも単純に納屋その…

最近読んで面白かった小説数冊

覚え書き的に。 家族八景/七瀬ふたたび/エディプスの恋人(筒井康隆) 筒井康隆の七瀬三部作。主人公が人の心を読めるという、ありがちな中二病設定だが、登場人物たちが気持ち悪いくらいに欲深いので、中学二年生が読むにはまだ早い。最終作の「エディプ…

天才が超天才になれなくても、凡人が超天才になれる方法―「海馬(池谷裕二)」から。

池谷裕二著「海馬」によると、鍛えることによって、脳の能力はべき乗に増えていくらしい。以下のとおり。(写真も参考) 脳レベル0 能力:2^0 =1 脳レベル1 能力:2^1 =2 (←凡人) 脳レベル2 能力:2^2 =4 脳レベル3 能力:2^3 =8 脳レベル4 能力:2^4 =16 …

封印再度(WHO INSIDE) 森博嗣―ずるすぎるミステリィ小説

以前に書評した「つながる読書術(→http://taroo.hateblo.jp/entry/20121121/1353489862)」に 本を読みなれない人にも、おすすめしたい。ミステリーとしての仕掛けが完璧なのは勿論のこと、登場人物や感情のひだが細やかに書きだされ、映像化して読める。 …

個人的文章術的備忘録

・読点の位置と漢字のくずし方で、文章の印象/読みやすさが格段と変わる。 ・手書きの文章と、パソコンでタイプした文章では、全く文体が変わってしまう。 ・文章は書いた瞬間に酔ってしまう。酔いが覚めるまで、寝かしておいたほうが良い。 ・「読みやすい…

なかなか走り出せない人が読むべき2冊+1スレ

比喩的な意味じゃなくて、純粋に「走る」という意味で。ジョギング、ランニング。 精神的にきついことがあったときには、とにかく走るのが僕の習慣。 走った後の、脳内がリセットされて気分が晴れる快感はたまらないし、癒しでもある。まさに脳内麻薬。なか…

走る。音楽。修業。

走ることは精神修行。強くなる。 だから、辛い時こそ、僕は走る。 走るのに音楽は欠かせない。音楽だけで修行も面白くなる。 「ロッキーのテーマ」は、映画の主人公気分。 「リンダリンダ」は、そりゃもう青春。 「ultra soul」は、疾走感がたまら…

猪瀬直樹新都知事が「言葉の力」で東京五輪招致を成功させる。

猪瀬直樹新都知事は、書斎が本で埋まってしまっているほど、勉強の虫であり、読書家である。自身による著書も多い。発言の随所に教養があふれている方で、ひとつひとつの言葉の重みが違う。さすが「言葉の力」なんていう本を出しているだけある。 そんな知事…